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山葵豆

Author:山葵豆
元ソウル・シアトル在住。
やっと日本人に戻った、と思ったら
また韓国ソウル在住(3月まで)。
猫の「マイヤ」と二人?暮らし。
おいしいものと布団が大好き。

major-prof
同居人:マイヤ
シアトル生まれのシアトル育ち。
日本に移住してきた。
国境を越える猫。
2008年10月1日が(仮)誕生日。4歳。

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山葵の大冒険 in Seattle
そんなこんなで世界のアメリカ、その海港都市シアトルに降り立った英語のできないかわいそうな子、山葵。

しかし、家に閉じこもってばかりいるわけにはいられません。
韓国人を常にひっぱりまわすわけにもいきません。

そんなわけで、山葵は大冒険をすることにしました。
今、私が宿を取っているのはシアトル中心部からだいぶ北の方なのですが、実際にマリナーズの球場やら、有名な市場、ショッピングセンターやスターバックス1号店などがあるのは、もっともっとずっと南の方に行かなければなりません。その賑やかな場所の名前はずばり「ダウンタウン」。

まずは、いろんなベッド・お風呂用品を中心にしたショッピングモールも見ておきたかったので、いったん今の家からさらに北上し、そのあと南のダウンタウンへと回っていく計画を立てました。が、計画は計画。
電車のように、降りるべき駅・乗り換える駅がはっきりとわかりやすいというような状況なら、多少言葉がわからなかろうが、外国であろうがあまり恐怖心は沸きませんが、交通手段はバスのみ。しかも、バスでは停留所の名前が電光掲示板に移されたり、または音声でのアナウンスなどは、

一切なし。

ただただ、窓の外の風景と手元の地図を見比べて必死で降りるしかないわけです。
何度も行ったことがあるならばまだしも、初めての場所、初めての風景、すべてはドウロの形や周りの風景を地図で確認しながら降りるしかないのです。かといって、地図にバス停の印があるわけでもなく。
「ちょっと気を抜けば死ぬ・・・」とガタガタ震えながらの大冒険です。
いや、死なないけどね。

しかもね、ダウンタウンなんて都会ですよ。
それこそ、舌なんかくるっくるに巻き巻きしちゃうアメリカ人たちの巣窟です。
恐ろしすぎます。
地図を片手に持った、ちっこい黒髪の日本人なんてすぐにひねりつぶされてしまいます。
家に帰るルートもよくわからないまま、山葵はそんな危険な大冒険に出発したのでした。


そしてダウンタウンにはあっさり到着。
まずダウンタウンへは、そこらへんすべてがダウンタウンなので適当なところで降りて、あとは地図を見ながら道を歩いていけばいいのです。シアトルは、京都の碁盤の目状の地図なんて屁じゃないくらいに、びっちりとキレーに碁盤の目です。通りの名前を見て歩けば、結構わかりやすい。

目指すはもちろん、スターバックス1号店!
おなじみの緑の看板ではなく、茶色の看板のスターバックスだと聞いていたのですが、いやー本当にありましたありました。茶色で人魚をあしらった看板の、なんだか古びた情緒のあるカフェです。スタバじゃないみたい。中はテーブル席とソファの席が並んでいますが、そのすべてがなんだか古い。店も、町中にあるモダンなスタバとはちょっと違います。
売っているグッズも、違う店では売っていないものがあるとかいうので、とりあえずマグカップを2つほど購入。ついでに、私がよく飲むカプチーノとサンドイッチを購入して、一人、スタバでにたにたしながらお昼時を過ごしたのでありました。
ちなみにここの店員さん、めっちゃ可愛いです。舐めたくなるくらい好みでした。ええ。
しかも、スタバ1号店ということで観光客がこれまでにいーっぱい来たんでしょうね、私が会話する羽目になったどのネイティブよりもはっきりと聞き取りやすい英語を話してくれたのでした。あーぺろぺろしたい。

そしてスタバでにやにやしていると、問題が発生。
住む部屋を決めて、その部屋のインターネット設置の工事を申請したりしていたのですが、工事申請の際の住所が間違っているという疑惑。しかも、間違って教えられてる可能性があるという疑惑が浮上。あわわわわ。
家のマネージャーに電話をしなければならないわけですが、電話、ですよ。
英語を話さないといけないときは、小さい黒眼を涙に濡らして、「英語わかんないよぅくぅん」みたいな表情でどうにかその場を切り抜けてる私が、電話なんかしたら話が通じるわけないじゃないですか。もうだめだ、もうだめだ・・・と思いましたが、それでもテレビも荷物もない部屋でネットもできないという恐怖を考えると・・・ね。その恐怖が勝ちました。
とりあえず紙にちょこっとつらつら、話すべきことを英語で書いてみまして。まぁ文法的に合ってるかどうかなんて二の次です。とりあえず言うべきことを整理したのち、どっきどきしながら電話ですよ。そしてやっぱり電話でも9割方、相手が何を言ってるのかわからなかったですけどね、ええ。でも言いたいことは伝わったのか、私がきょとんとしてるうちに電話が終了。しーばる。
まぁ、そうやって成長していくのよね・・・??

そんなアクシデントを乗り越えたあとは、Pike Place Market見学です。モダンな街には似つかわしくない、ちょっと古めかしく、また混沌とした不思議な市場です。目立つのは、サーモンの切り売りの店、スパイスの店、生け花の店、ペッパー類を糸でつなげて飾り物にしたものを売っているお店、国籍不明の怪しげなお店・・・。
カオスなところが好きな私は、なんかもうアメリカ人の巣窟の中を歩いてるにも関わらず、
「やっべ、おもしれぇ」なんてによによしてしまいまして、うん、アメリカ結構面白い。

そのマーケットの一部では、おしゃれなガラス瓶に入れたオイルをずらりと並べた、食用油屋さんがあったのです。棚も店も古めかしいけど、その古さが何とも言えない情緒を醸し出しておりました。その薄暗い店内の奥で、黒髪のちょっとエキゾチックな美しい女性がレジのテーブルに腰掛けて通りを見ていました。
なに、この風景。小説に紛れ込んだかと思いましたね。

いろんな人種が住むこの国、たまにどっきりするような美女に出会います。
その「美しさ」のタイプも様々なのが面白い。

なんだかアメリカ暮らしがまんざらでもないような気分になって、そのままふらふら歩いてたわけですが。まぁ、なんというか、当然・・・迷子ですよね。第一、自分の家の方面にいくバスが止まるバス停がない、というか私の家の方面に行くバスは1路線だけなのですよ。で、どうもダウンタウンからの直通はなさそう。
いったん大学の方面に行き、そこから乗り換える方法でバスの路線を調べてきていたのですが、その路線のバスが止まるバス停が探せない!計画もなく、バス停を探してどんどんどんどん歩いてるうちに、「あれ、なんかさっきもここ通ったような・・・」というお決まりの状況。たぬきに化かされた・・・わけではなく、さすが碁盤の目の都市!!!
「ちょっと遠くに離れすぎたかな・・・ここらでいったん曲がってみるか」を繰り返してるうちに、ぐるぐるぐるぐるしていたわけですね。

このままでは遭難する、と思ったとか思ってないとかは別にして、例によって例のごとく、道に大きな本屋をみつけて不可抗力で吸い込まれていく私。それはもう素敵な本屋でして、いろんな本が売ってるだけじゃなく、おしゃれ文具やおもちゃなんかも併設されており、もちろんスタバがはいっていて、しかも無料の無線ネットが可能でした。
しばし椅子に座って心を落ち着け、「迷子なう!」などのポストをネットに投げる私。

ただ、iPodがネットにつなげたといっても、google mapに接続すると必ずiPodがおちてしまうので、結局、大きな荷物が増えただけで、バス停を探す旅がまた始まったのでした。街をさまようこと、1時間くらいでしょうか。
よろっよろしながら、1度の乗り換えで家にたどり着くだろうバスを発見、窓の外を凝視しながらバスを降り、上手に乗り換えも行って家まで帰ったのでありました。

街はさまよっても、バスを間違って乗ったり降りたりすることはこれまで皆無。
もしかしたら私は天才なのかもしれません。

そんなこんなで、私の一日をかけた大冒険は無事に終わり、夜型のはずの私が10時にはぐったりと眠りについたのでした。


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シアトルの日常 | 09:08:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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