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山葵豆

Author:山葵豆
元ソウル・シアトル在住。
やっと日本人に戻った、と思ったら
また韓国ソウル在住(3月まで)。
猫の「マイヤ」と二人?暮らし。
おいしいものと布団が大好き。

major-prof
同居人:マイヤ
シアトル生まれのシアトル育ち。
日本に移住してきた。
国境を越える猫。
2008年10月1日が(仮)誕生日。4歳。

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バンクーバーへの小旅行(3)
チャイナタウンを出て、街を車で流しながら見学。
ただ、さほど見るところもなさげなので(失礼!)、もう一か所お勧めされた「ガスタウン(Gastown)」へ。

ガスタウンはちょっとオシャレな街。
coffeesheep
ガスタウンの名前の由来になった人。

「一時間、パーキング無料でできるって書いてある・・・・んじゃない?」
あまりアメリカ・カナダの車の標識がよくわかっていない二人。
他にも車がずらりと駐車されていることですし、「たぶん、大丈夫、大丈夫!」と元気に駐車。

そしてガスタウンの通りを見て回ります。
coffeesheep
ガスタウンは石畳の素敵にオシャレな通り。

お土産用の店もたくさん並びます。
そして、今の「流行り」といえば、もちろん・・・昨日始まったばかりの「バンクーバーオリンピック」!!
お土産屋さんに並ぶのは、大量のオリンピックグッズ・・・・!!!
coffeesheep
主人公格(?)のオリンピックキャラクターは3体(という数え方でいいのか)いるようなのですが、これが何をモチーフにしているのかわからない。1体は「熊っぽいよね」。他の2体は本当に意味不明。なんだろ、なんだろ、と頭をひねる私にT氏が言い放ちました。

「森の妖精とかでいいんじゃない」

森のwww妖精wwww
ありがちです。
というか、違うキャラクターが思い浮かびましたけどね。

実際のところ、この3体のマスコットは、
①オルカ(=シャチ)と白熊を基にした「Miga(ミーガ)」
②北米ロッキー山脈で目撃される未確認動物サスクワッチ(=ビッグフット、先住民の言葉で「毛深い巨人」の意味)の「Quatchi(クワッチ)」
③サンダーバード(北米先住民の伝説や神話に登場する想像上の鳥)の羽と熊の足を持ち、オルカの帽子をかぶった「Sumi(スーミ)」
だということです。ここ、試験に出るからね!!!

あまりにオリンピックグッズとメープルコーヒーやメープルティーばかり売ってるので(実は昔、カナダ在住の友人にこれらをもらって地獄を見たことがあります)、他にみるものもなくガイドブックを眺めていると、

「蒸気時計っていうのがあるらしい!!」

ガスタウンの蒸気時計は、観光ポイントのようです。
んじゃー、そこをみていこうと時計を探し当てると(時計の上から湯気が上がっていました)、15分おきに蒸気を吹き上げるという蒸気時計のショータイムが数分後に迫っていました。

coffeesheep
観光客らしく写真撮影。

そして時間になって。
coffeesheep
ポーッポーッポーッポー ポーッポーッポーッポッーポーッ

にわかに激しく蒸気を噴き出す時計。
そしてその音楽は・・・音楽というか、それは、我々が学校でいやというほど聞くあのチャイムですよ。
・・・・・。
え。
これだけ。

蒸気が止まると、すぐに時計から離れる観光客たち。うん、そうだよね。
我々も「なんだよ、あれー」とぶつくさ言いながら車に戻ることにしたのでした。
そして事件は起こりました。
車に戻ってきた私たちは、車の窓にのっかっていた「違反チケット」を目にしたのでした_| ̄|○

我々が車を止めた場所は、(たぶん)一時間のパーキングが許されている場所ではあったのです。なぜならその他の車は違反チケットを切られていなかったのです。ただ、問題はその看板が示す場所からたった一台分、はみ出していたのですね。ってことで「停めてはいけない場所に駐車した」ということで、$50の罰金ですよ。ふぁーっく!!

「このままアメリカに帰ったら逃亡できる?」
「それにこの車、借りた車だしねぇ・・・」
などと悪いことを相談しながら、次の場所に向かったのでした。

余談ですが、その途中、道路を走っているときに警官が突然横から走りでてきたことがありました。
なにかと思えば、我々の前を走っていた車がスピード違反かなにかで制止させられそうになったのを、ものすごいスピードで振り切り逃げていくのを警官がダメもとで走って追いかける、というシーンだったのでした。
カナダ人怖い。
それを目撃した私たちは、「駐車違反とかちっちゃいちっちゃい!」と安心?したりしたのでした。
(罰金はネットで払えるようになってたので、あとからちゃんと払ったのですよw)

そんなことがあってから、余計に車をとめるのが恐ろしくなってしまった私たちは、そのあとキツラノ(Kituilano)をほんの少し散策したあと、東アジアの研究所があるというブリティッシュコロンビア大学を見学し(まぁ、なんて研究熱心なの!)、また海を眺めたりしながらアメリカへの帰途へ着いたのでした。
ちなみにこの海が見える場所にはですね、とってもとっても素敵な家がたくさんならんでいたのです!
まるでおとぎ話に出てくるような素敵な家もありましてね、私はバンクーバーの街よりもこの周辺の家をもう一度見学に来たいと思うほどに素敵でした・・・!!!景色もいいだろうなぁ・・・・(><)

お腹がすいてしまった私は、助手席でビーフジャーキー(半分残しておいたもの)を貪り食い、T氏は家から持ってきたバナナ(車の中の温度で腐敗へと一歩足を踏み出したバナナ)を、「再入国のときに、植物はだめ!って廃棄されるかも」と言い出して、車でもぐもぐ。
バナナの香りで充満した車は、バンクーバーを南下、アジア人街のあるリッチモンド(Richmond)へ。ここで、昼間から私が叫んでいた「中華粥ー!」を食べることに成功。中国らしく、部屋にぎっしりと詰め込まれたデーブルと椅子。妙に人口密度の高いレストランでしたが、なかなかレベルの高い中華料理でした。しかも量が多く、これを箱に詰めてもらって持ち帰りつつも「・・・・これ持って再入国できるの?」というほんの少しの疑惑。

時刻はすでに8時を過ぎていました。
「なんか面白話をしてくださいよ」
という私の催促が流されたのも何度目でしょうか。オリンピックの会場を横目に見ながら(ブレすぎて写真撮影は失敗)、アメリカとの国境へ向かいます。夜になると、電灯もほとんどない道をひたすら、ひたすら南下です。
アメリカもカナダも、本当に何時間も大きなカーブもなく走り続けられることを考えると、「本当に広いんだなぁ」と感心してしまいます。

国境が見えてきました。
我々は再入国前に免税店を見学。T氏はカナダの有名なワインだという「アイスワイン」、私は「カナディアン・クラブ」というウイスキーを購入しましてね。
レジでお金を払おうとした時、この旅行でもっとも「英語ができない(凹)」と感じさせられる羽目になりました。
手続き上必要なのでしょうか、
「あなたたちの車の鍵を貸して」と言われた後、今度は、
「プレートはワシントン州のものよね?」と確認されたのでした。
車で行き来できる距離にあるのは、シアトルのある「ワシントン州」なのでそう聞いたのでしょうが、私たちが借りた車のプレートはなぜか「ネバダ州」のものでしてね。
「いえ、ネバダです」
と、言った私に向かってレジのおねぇさんは怪訝な顔をしました。
「え?」
横からT氏もいいます。「ネバダです」
私も繰り返します。「ネバダ・・・・」

するとしばらくしておねぇさんは、にっこり笑って言いました。
「ああ、ねぇヴァだぁ!」

ねぇヴァだぁ _| ̄|○



ネバダの発音ですっかり意気消沈した私達が向かったのが、小旅行の最後の難関、「アメリカへの再入国」。
車を止めると、カバン以外はすべて置いたまま車を明け渡し、手続きの建物に入ります。
この建物、カナダに入国するときの建物の新しさと解放感と比べると、狭く天井も低く係官も腰に銃など持っていて物々しい雰囲気です。列の一番目に並んだ私たちの後ろに、家族連れが並びましたが係官は彼らに「後ろの椅子に座っていてくれ」と指示。
手続きする窓口は数か所ありますし、入国を待つのはこの2グループのみなのですが、なかなか手続きをはじめようとはしてくれません。「なんで私たちだけ立たされてるの・・・?」と私たちもベンチで座って待とうとしたところ、
「君達が座るのは感心できないな」
というような言い回しで注意されましてね。
えー・・・と。いぢめですか?

かなり待たされた挙句に、怖いおっちゃんが我々を窓口に手招きしました。
「どこからきたの?」
「し、シアトルです・・・・」
「え?」
「あ・・・・あっ、日本、日本からです」
(パスポート渡してるのにそれを聞かれると思わなかった)
すると、横に座っていた係官が「もう一度!」という声を出し、それにビビった(?)T氏は
ジャパン!
と返事。
ただ、その「もう一度」は係官が違う係官に向かって言った言葉だったのですね。
微妙な笑いが広がる窓口。

「仕事はなんだ?」
「学生です」
「(T氏をみながら)君も?」
「研究者です」
「二人はどんな関係だ?」
「日本で同じ大学で・・・」

弾丸のように質問が繰り出され、英語のできない私たちは汗をかきながら必死で弁明(?)します。
手続きに本当に必要なんか?と思われるようなことまで続けざまに聞かれたあげく、彼はにやっと笑って言いました。
「で、今度のイチローの調子はどうだ?」
し、しりません・・・・
「私はね、沖縄の基地に3年間勤務してたんだよ」

ちょっと怖い印象だったアメリカ再入国の係官でしたが、最後は笑顔でポンポンとハンコを押してくれたのでした。


そうして。
私たちのバンクーバーへの小旅行は終わり・・・・。
とはいっても、国境からシアトルまで戻る2時間ほどの間中、T氏のモンゴルやチベットでのもっと恐ろしい旅行の話や、その地域の宗教の話などを聞きながら・・・マイヤさんの待つ家に戻ってきたのでした。


我が家に来て最も長い時間留守番をさせられていたマイヤさんは、心配げに玄関のドアぎりぎりのところにちょこんと座ってお出迎え。私たちは16時間ぶりの再会を喜んだのでした。

coffeesheep
ご飯食いっぱぐれるかと思ったのよ・・・。
お土産(?)の紙袋の中でごろごろするマイヤさん。








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とっても長い旅行記を読んでくださってありがとでしたヽ(´ー`)ノ

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シアトルの日常 | 00:07:12 | Trackback(0) | Comments(0)
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