■プロフィール

山葵豆

Author:山葵豆
元ソウル・シアトル在住。
やっと日本人に戻った、と思ったら
また韓国ソウル在住(3月まで)。
猫の「マイヤ」と二人?暮らし。
おいしいものと布団が大好き。

major-prof
同居人:マイヤ
シアトル生まれのシアトル育ち。
日本に移住してきた。
国境を越える猫。
2008年10月1日が(仮)誕生日。4歳。

プロフィール

instagramのブログパーツで、リアルタイムに山葵がアップしている写真の更新をみることができます。

―ランキング参加中―

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ

■カテゴリ
■ブクログ

山葵豆の本棚

■最新記事
■山葵のお友達・お勧めリンク
■RSSリンクの表示
■FC2カウンター

■検索フォーム

■QRコード

QRコード

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


FC2ランキング ブログランキング
スポンサー広告 | --:--:--
トラブルトラベル(ベトナムハノイ編)
「人生どうにかなるものさ」

いきあたりばったりな私は、しょっちゅうトラブルに巻き込まれ、もといトラブルを引き起こしているのだが、そのうちの一つ、私がもっとも「これはヤバいかも?」と思った経験について書いてみようと思う。

数年前のことだ。

私はあることがきっかけで、ベトナムの研究者たちと知り合い、彼らが一週間ほど部とベトナムに滞在するというときにご一緒させてもらうことになった。

彼らは日本人なので、日本からベトナムのハノイへ飛び、そのとき韓国に住んでいた私はソウルからハノイへと飛んだ。

ソウルからの便は夜遅くに到着する予定で、ホテルまでは迎えの人を1人手配してもらうことになっていた。

coffeesheep




・・・・そう。迎えがいなかったのだ。

時間はすでに夜の11時前、私は迎えの人を捜して歩き回る。

電話をしてみようか。

しかし、韓国から直できた私がベトナムのお金を持っているはずもなく、空港で「換金をしよう」と思った時刻にはすでに空港内で換金をしてくれる場所は閉まってしまった。

言葉は、わからない。

お金も、換えられない。

電話もできず、市内にでることすらできない。

よく知られていることだが、(ごく一部の国をのぞいて)空港から市内へと行くタクシーは一般的に、「危険だ」といわれる。多くの場合、長距離になる傾向にあるためお金のトラブルが発生したり、運転手が非常に強引だったりする。そのため、できるだけ空港からタクシーに乗るのは避けたほうがよい。

ただ、私は深夜の外国でそのタクシーに乗ることさえかなわぬ一文無しだったのである。

考えてみた。一文無しの私に可能な選択肢はこの二つだった。

①「お金はあとで払うことを伝えて(伝われば)、危険といわれるタクシーに乗せてもらえるよう交渉するか」
②「空港から市内までの約10キロの道のりを、スーツケースを引きずって、深夜の外国を女の子一人で歩くか」
 (もちろんこの場合、ただ市内に出ることができるというだけなので、ホテルまでたどり着けるためにはどこかで換金したり、新しく市内のタクシーを捕まえたりしなければならない)


危険だ。

危険すぎる。

これ以上ないほど危険すぎる。



そして私は腹を決めた。

まだ少しだけ空港に残っていたツアー客たちが、彼らのバスに乗って市内に移動しようとしていた。私はそのうちの一人のガイドを捕まえた。そして、自分の状況を説明する。
すると、そのガイドさんはこう言ってくれた。

「お客さんに自分で説明し、了解を得たら、自分たちが行くホテルまでバスに乗ってもいい。そのホテルで換金もできるだろう」と。

そして今度は、バスに乗り込んで楽しげにしているおじさまおばさまの前で「バスに乗せてください」とお願いし、快く了解をしていただいたのだった。

こうして、とりあえず市内まででられる道を見つけた私。彼らのホテルまで行き、換金して市内まででてからタクシーに乗れば、深夜の外国ではあるが危険度は下がる。

ツアー客の人たちが泊まるホテルに着いていき、談笑しながら手続きなどにつきあい、礼をいって今度は自分のホテルに行く方法を探る。このときすでに12時過ぎ。

このガイドの人が、「この時間にタクシーに乗るのは」といい始めた。ハノイはベトナムの首都であるが、まぁ、確かに夜中に明らかに外国人の女性が乗って安全という確証はあまりない。

彼はツアー客をホテルに送ったあと、自分の家に帰るためにバイクをホテルに停めていた。そのバイクに乗せて、私の泊まるホテルまで送ってくれるという。

私が初めてバイクに乗ったのはこの時が初めてだ。深夜のハノイで、しかも彼と私、そしてスーツケースを不安定に抱きかかえた、「とってもアジア的」な経験であった。

coffeesheep


「どんなことでも、自分が動けばなんとかなるもの」

私はあまり積極的に自分から話しかけたりすることのない人間ではあるが、自分から動いていけば、ピンチも切り抜けられるのだなと思った出来事だった。

あのとき助けてくれたベトナムのガイドさんの連絡先がわからないことだけが、私の心残りである。




FC2ランキング
ブログランキング


今後もトラブル三昧な生活を書いていきますよヽ(´ー`)ノ

FC2ランキング ブログランキング
トラブル三昧 | 17:20:57 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。