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山葵豆

Author:山葵豆
元ソウル・シアトル在住。
やっと日本人に戻った、と思ったら
また韓国ソウル在住(3月まで)。
猫の「マイヤ」と二人?暮らし。
おいしいものと布団が大好き。

major-prof
同居人:マイヤ
シアトル生まれのシアトル育ち。
日本に移住してきた。
国境を越える猫。
2008年10月1日が(仮)誕生日。4歳。

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レーニア山に登ってきた(前編)

レーニア山(英語名 Mount Rainier)はアメリカ西海岸の北部ワシントン州にあり、カスケード山脈の最高峰である成層火山。高さは4,392 m。

レーニア山 Wikipedia



こちらのツアーに参加して、晴れてる日なら遠く富士山のようにそびえ立つ、レーニア山に登ってきました。もちろん、きついことが嫌いな私ですから「バスで」登っただけですけれどもね☆

ツアーの所要時間はなんと10時間(実際には11時間かかりました)。
朝8時にダウンタウンのホテルからピックアップされ、あちこちのホテルを周り、参加者が全てバスに乗り込んだら出発です。レーニア山は、シアトルの南、タコマという地域にあり、周囲は国立公園として管理されています。シアトルから公園のまでの距離はさほど遠くなく、1時間もあればつくのですが、とにかく広い、大きい。

6月も半ばを過ぎたというのに、まだまだ寒いシアトルなのですが、さらに雨までふってきて最悪な天気の中、バスは何時間も何時間も、山をぐるぐると登り続けます。運転手さんは、その間身振りつきで休むことなく話し続けます。なんかもーいろいろすごい。

coffeesheep
ポーー!という音、すごい湯気を立ててやってくる汽車ぽっぽ。
ロマンがありますね。写真を撮るツアー客、そして汽車に乗っている人々はすれ違うときにみんなで手を振りあい、なかなかほほ笑ましい感じです。

森の中に入ると、そこはまるで映画「アバター」の世界。
coffeesheep
大きな木、生い茂る草、コケ・・・。

coffeesheep
鹿も葉っぱをもぐもぐ食べたりしていました。


そうこうして、出発から5時間後。
やっと、ツアーの最終地点「Paradise」という場所に到着。
ここ、これでも山の全体からすればまだまだ「ふもと」といっても差し支えない高さ。
なのですが・・・

coffeesheep
まぁ、一面、雪景色・・・だよね。
一面につもりまくった(優に2メートルくらい)雪と、天気が悪いせいで立ちこめた霧、そしてしゃばしゃばと降り注ぐ小雨のせいで、そこが山なのかどうかもわからないレベル。景色なんてみえもしません。ひどい。
ひどいといえば、冬服はすでに帰国にもつに詰めてしまっている私は、唯一持っていた長袖の服の上にカーディガンを羽織っているというような服装で、この雪景色の中に放り出されたのでした。
ま、雪の上に走っていってキャーキャー遊びましたけどね、ええ。

coffeesheep
帰りのバスの中からみた狐さんも、この寒さで手袋を買いに行く途中でした。

自然のものすごさを感じます。

(後編に続く)



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シアトルの日常 | 13:54:36 | Trackback(0) | Comments(2)