投稿日:2009-01-22 Thu
普段からほぼ99%悪夢しかみないのですが、今日の夢は、嫌いな元上司が、私がいるとは知らずに私の悪口を言っているところに思いっきし遭遇する、というリアルにいやな夢でして。
そこでいったん目が覚め、あまりにリアルだったので再度不貞寝。
するとですね。また夢を見まして。
夢の中で家に帰ろうとする私、そして街を闊歩する獣・妖怪たちが全力で登場。まずね、赤い服を着たキングコングが大量に出没。サイズはまちまちですが、それでもかなりの大きさです。物陰からそっとみると、どでかいゴリラが大暴れ。なので、大きな通りはもちろん通ることができません。
彼らから逃れるために、森のようになっている崖を通ろうと遠回りすると、今度は動きの素早い小さめの妖怪や、大きな昆虫のようなものが襲ってきます。細いけもの道を、あたりをうかがいながら必死で走る私。
力ではとても勝てそうにないので、隠れたり、彼らを巻いたりと、頭と運を総動員。
そんな中、暗くて狭い小道をつっきらなければならなかったのです。その道にぽつんと立つ、細いおばあさん。怖い。
その道を通ろうとすれば、必ずそのおばあさんの前を通らなければなりません。眼下に見える道路に目をやると、中くらいのサイズのキングコングが馬を捕まえて道路に叩きつけている最中でした。
やはりおばあさんの前を通らなければならない・・・一か八かで小走りになって通り過ぎようとすると、ばさーーっと砂をふっかけられました。
砂かけ婆だぁぁぁぁぁ!!!!
砂はぶっかけられたけど、その他、もっともっと危険な獣やら妖怪と比べると、被害が少なかったため、少しだけ砂かけ婆に好意をもってみたり。
隠れたり走り回ったり這いずりまわったりと、必死で家に帰ろうとした私ですが、結局家にたどりつかないまま夢から覚めたのでした。
夢から得たものは、砂かけ婆へのちょっとした好意だけでした。
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